紅ゆずるさんは役の演じ分けが上手くかっこいい(クール、スリム、ナイーブ)、
アドリブとトークが面白いタカラジェンヌです。
芸名の由来
紅ゆずるさんの芸名は、
「紅」は「朝日で紅色に染まる海」が好きなことから付けられました。
「ゆずる」は正月の飾りや庭木に使われる縁起物の「ユズリハ」から名付けられました。
第一希望は「颯ゆう紫」でした。
名付け親は本人と恩師です。
愛称の由来
紅ゆずるさんの愛称は、
「さゆみ」「さゆちゃん」は本名からきています。
「ゆずる(ん)」は芸名からきています。
「べに子」は先生が 「くれない」と読めずに「べに」と読んだことからきています。
紅ゆずるさんのプロフィール
芸名:紅ゆずる(くれないゆずる)
本名:
愛称:さゆみ、さゆちゃん、ゆずる(ん)、べに子
生年月日:8月17日
年齢:
身長:173㎝
血液型:A型
出身地:大阪府大阪市出身
学歴:東大谷高等学校出身
職業:宝塚歌劇団・星組・男役2番手スター、88期生
家族:弟(2歳下、7歳下)
趣味・特技:俳句
必殺技:ロングハンドチョップ
【好き】
花:ジャスミン、キンモクセイ、バラ
色:紫色、黒、金色
香り:柑橘系
芸能人・有名人:新撰組
エピソード
星組の男役ユニット「紅5(KURENAI 5)」のKURENAI RED(リーダー)です。
目の両端に赤い痣があったので看護婦からは「花魁の生まれ変わり」と言われていました。
霊感が強いと思っていましたが、海外旅行中に処刑場に行き霊感が無いことに気付きました。
「アロマテラピスト」に興味を持った時期があり、演じる役ごとに香水を変えています。
宝塚歌劇団を目指すようになったきっかけは、
小学校中学年の頃にミュージカル「ピーターパン」の影響で演劇に興味を持ち、
テレビで放送されていた雪組公演の「雪之丞変化」「サジタリウス」を観て宝塚ファンになったことです。
初観劇は雪組公演の「仮面のロマネスク」「ゴールデン・デイズ」でした。
来歴
剣道、柔道を習っていましたが挫折しました。
ビデオの録画映像で独学の演劇練習をしていました。
宝塚音楽学校の受験の半年ぐらい前からバレエ、声楽を習っていました。
2000年に宝塚音楽学校入学しました。
2002年に88期生として宝塚歌劇団に入団しました。
星組公演の「プラハの春」「LUCKY STAR!」での初舞台後に
星組に配属されました。
2008年に「THE SCARLET PIMPERNEL」の新人公演で初主演に選ばれました。
2010年にテレビ朝日とコラボした「le sac des TAKARASIENNES」のプロデュースメンバーに選ばれました。
2011年に「メイちゃんの執事-私の命に代えてお守りします-」のバウホール公演で初主演に選ばれました。
2012年に星組の男役2番手スターに昇格しました。
「ジャン・ルイ・ファージョン -王妃の調香師-」のバウホール公演で主演に選ばれました。
2013年に台湾公演に参加しました。
スカートピンパーネルの新人公演で主役を、スカイステージで、見て、王子様風で、とても素敵でした。
三枚目風な役や、悪役を、やることが多い様ですけど、さゆみさんは。とても美しいので、貴公子とか美しい王子様風な役を、もっと演じて欲しいと思いました。